KUSSUNコーティング

「おじいちゃんになっても車とバイクで遊んでいたい」 僕がKUSSUNコーティングを通して成し遂げたい2つのこと

どうも、くっすん(@kussunokio)です。

長い文章ですが最後に重要な告知もありますので、最後までお付き合い頂ければ嬉しいです。

SNSで僕とつながってる方々はご存知だと思いますが、現在僕はKUSSUNコーティングというコーティング剤の開発・販売準備を行っています。僕個人のオリジナルブランドとしては、初めての商品となります。

僕の古くからのニックネームである「くっすん」をブランド名に入れた、僕の人生の中でもかなりキーポイントになると考えているこの商品ですが、いよいよ販売開始目前、最後の追い込みにかかっています。

僕のあだ名が最近「のき男」に変わったことについては、ここではさらっとスルーしてください。

このコーティング剤を車の塗装面に塗り込むと、塗装面についた汚れが雨と共に流れ落ちて、汚れが付きにくくなると共に、表面をガラス系の皮膜で覆うことにより、小傷が目立たなくなったり表面にかなり艶が増します。

こちらが実際にコーティングを施した車の動画です。

商品説明はほどほどにして、なぜ僕がKUSSUNコーティングを販売しようと思ったのかを説明します。

1.既存の商品の売り方に一石を投じたい

僕はこれまで、車のサスペンションパーツや外装のパーツ、牽引ロープなどを販売してきましたが、それらは一部のコアな人だけに向けたものを販売してきたものでした。いわばニッチ中のニッチな商品です。興味のある人は魅力的に映るけど、興味のない人にとっては全く無用の代物をひたすら売ってきたわけです。ではなぜ僕がニッチ商品に絞って販売してきたのか?

僕はコーティング剤のような比較的マス商品(車種専用ではなく、全ての車やバイクに使用できる商品)は販売し続ける事はとても難しいと考えています。とにかくいろんなお店があります、そして膨大な商品が並びます。もちろんコーティング剤もその中にあります。そして正直なところ、KUSSUNコーティングは世紀の大発明のような目新しいものではありません。そうなってくると、たとえどこかの陳列棚に並べていても見つけてもらうのは非常に困難、もはや技術やデザイン云々の話ではなくなっています。みなさんご存知の通り、日本はまだまだ資本主義の側面が残されています。その中で、大資本が巨額の広告費をかけ、開発費やデザイン費をかけて商品を開発するのですから勝ち目がとても小さいのです。

でも、よくよく考えてください。

思い出してください。

安いモノを買う。

盛大な広告に出ているモノを買う。

作ってる人がどんな人か分からない。

どんな思いがこめられているか分からない。

なんか寂しくないですか?

一方通行の購入ってどこか切なくないですか?

もうお気づきかとは思いますが、コーティング剤の販売についての話だから、ここにも成分や論理的に効果を謳うのが普通だと思いますが、今回はあえてそれをしていません。もちろん商品に自信がないわけでも、情熱だけで売ろうと思っているわけでもありません。むしろ価格的にも技術的にもどこにもひけをとらないものを作ったと自負しています。でも、僕が広めたいのはそういうことではないんです。ただコーティング剤を売りたいわけではないのです。僕がやりたいのは、この衰退しつつある車やバイクを楽しむという文化を盛り上げることであり、車やバイクを通して、もっともっと楽しく暮らせる文化を作りたいのです。そして、仲間とともに革命的な販売のやり方をやった先駆者となりたいのです。

 2.僕はおじいちゃんになっても車とバイクで遊びたい

第一前提として僕は物心ついた頃から根っからの車好きです。ミニ四駆、ラジコンから始まり、僕が幼少期から飽きずに追いかけ続けてきたものは、車とバイクだけなのです。

多くの車とバイクを乗り継いで、僕が車やバイクに惹かれ続けてきたのは、やはり僕にとっての自由の象徴だから。時間も場所も気にせずどこにでも行ける乗り物に僕は心を奪われたんですね。自分の感覚で運転して風を感じたり、好きな音楽を流してドライブしたり、常にそこには自由があるんです。オーバーな表現だけど、レールの敷かれた上を走る電車とはまた違った良さが確実に存在するのです。

そして僕にとってとても重要なのが、自分を表現する手段としての車やバイクたち。僕にとっての車やバイクは服が好きな人にとっての服装や、音楽が好きな人にとってのバンド活動にかなり近いような気がします。車好きではない人からしたら理解できない領域かもしれないけど、どんな車に乗るのか、どんな色の車なのか、どんなカスタマイズを施すのかは、僕にとっての自己表現そのものなんです。

そしてそんな僕の大好きな車やバイクの文化が急速に失われつつあることに、僕はとても危機感を抱いています。ただでさえ若者の車離れが叫ばれる今の時代に、今後さらに自動運転や電気自動車が急速に普及して、この文化が衰退していく可能性が高い事が僕は心配で、かなり寂しいんですよね。泥んこになりながら、油まみれになりながら、走り回ったり、いじり倒したり。そんな遊びが昭和の遊びみたいに置き去りにされていくのが寂しい。そして、そんな趣味がある人たちが、周りにやってる人がいないからと車やバイクで遊ぶことから離れて聞く事が寂しすぎるのです。

好きな人が好きなことをできるのが今の時代。だからこそ、傲慢かもしれないけど、僕はこの車やバイクを楽しむという文化を永遠に残していきたいと考えています。

その仲間をもっと増やしたいと思い作ったのが「KUSSUN GP

Instagramフォトグランプリ https://www.instagram.com/kussungp/

Instagramでカッコイイ車をアップされている方を取り上げていくこの企画、この裏には車好きの人たちがつながってほしい、たとえ周りにはいなくても広い世界の中でつながってる仲間がいることを知ってほしい、そんな想いがあります。

そんな時にひらめいたのがこのKUSSUNコーティングなんです。

カッコイイ車をアップする上で欠かせないのはやっぱりツヤツヤ感。もちろん写真の加工技術も発達してるからある程度はできるかもしれないけど、でも実際に車を見られる時にも魅せたいんですよね。そしてそんな車に乗ってるとすっごいワクワクするんですよね。でもこのツヤツヤ感をキープするのはすごく大変。コーティングをしてくれる会社もあるのですが、かなり高価なので一度コーティングしても、そのまま放置してしまうことがほとんど。そしたらやっぱり状態は悪くなってきます。

そもそも僕は、車やバイクを使うことすべてを楽しんでほしいという思いがあるので、比較的安価で車を楽しみながらキレイにできるこのKUSSUNコーティングは、まさに僕の思いを形にしたものなんです。さらに、今まであまり車に興味がなかった人たちや、洗車やコーティングをどこかにお願いしていた人たちも、コーティングにチャレンジして、新しい楽しみを発見してほしいという想いもあります。

そんな想いで作ったこのKUSSUNコーティングを、僕のつながりだけで初動を動したいのですが、どうしても僕一人の頭だけでは限界があるので、みんなの意見が欲しいと考えました。

そんなわけで、協力者を募ります。

KUSSUNコーティング販売から爆発的なヒット商品になるまで、みんなで作戦をたてて、そして実行していくためにFacebookグループをつくりました。

前回のくっすんガレージ物語では、たくさんの仲間に協力してもらい、結果大成功をおさめる事が出来ました。本当に感謝しかありません。実際にFacebookグループに参加してくれた人の中で多くのメンバーが実際のリターンを購入してくれました。ただ今回のFacebookグループでは、実際に商品をメンバーに直接販売する事はしません。車やバイクを持っていないメンバーも多いと思いますので。なので協力いただける方はぜひ気軽に参加してください。

KUSSUNコーティングFacebookグループ

募集は終了しました。100名近い参加ありがとうございます。

【追記】

2018年5月、ついにKUSSUNコーティングの販売を開始しました。

ガラスコーティング剤「KUSSUNコーティング」発売開始ついにKUSSUNコーティングの販売を開始します。 どうも、くっすん(@kussunokio)です。 2016年から構想を開始し...
ABOUT ME
KUSSUN(くっすん)
22歳で企業、36歳で会社を売却。セカンドステージ を謳歌するために半分日本、半分海外の生活を送る。 広島県にKUSSUNガレージを建築。好きなことだけやって生きていく生活を実践中。趣味は、ポルシェ、アメ車、VW、ジムニーなどの車、ラジコン、モンキー、シャリーなどの4MINI、などなど。