最上の光沢と耐久性
KUSSUNコーティングProは従来の施工難易度が高いプロ仕様の完全硬化型コーティングをより簡単に施工できるよう改良を重ね、最上の光沢と3年以上の耐久性を実現した新世代のガラスコーティングです。
有機と無機のハイブリッド皮膜
耐候耐熱性に優れた完全無機質皮膜は温度変化による膨張収縮や微振動によりクラックが生じやすく、また有機質の塗装面との結合も強固になりにくいので、クラック防止のため少量の有効成分で出来る限り薄膜にしないといけないというデメリットを抱えています。
KUSSUNコーティングProは無機のデメリットを克服するため、耐候耐熱性に優れた無機素材と軽く柔軟性も有する有機素材を3次元の網目状のハイブリッド分子構造とすることで有効成分を高濃度に配合してクラックを抑制すると共に、塗装面と強固に結合することで、2ナノメートルの厚い皮膜がより上質で高い光沢を実現しています。
より深みのある本来の色へ
有効成分を凝縮した2ナノメートルのハイブリッド皮膜は塗装表面の凸凹をフラットにし、より深みのある本来の上質な色を再現することが可能です。
抜群の撥水性能
KUSSUNコーティングProは上質な光沢とプロテクト性能に加え、抜群の超撥水性も兼ね備えています。この超撥水性が雨による水ジミや水垢からボディを守ります。砂埃なども一緒に流れていくため、常に塗装面を綺麗な状態にキープします。
接触角100°超
角度が鈍角であるほど撥水性に優れる指標として用いられることが多い接触角において、KUSSUNコーティングProは100度超の102度という性能を有しています。施工した塗装面が20度を超えると水滴が転がり始めます。
この滑水性により雨水がボディから流れ落ちるだけでなく、走行風によってほとんどの水滴がなくなってしまいます。
[セット内容]
- KUSSUNコーティングPro本体 50ml×1
- 塗り込み用スポンジ×1
- マスキングテープ×1
- マイクロファイバークロス(拭き取り、仕上げ、最終確認用)×3
- 施工説明書×1
1.炎天下や水に濡れる場所で施工しない
炎天下では硬化が早まりムラの原因となります。また施工中、施工後3時間は雨に濡れない場所で作業してください。
2.鉄粉は必ず除去する
鉄粉は施工不良の原因となるだけでなくボディが傷つく原因にもなるため完全に除去してください。
3.各パネルごとに施工して拭き残しに注意する
一度に全てのパネルに施工するのではなく1パネルを完全に仕上げて次のパネルを施工してください。ボンネットやルーフなど大きいパネルは2分割、4分割するなどして仕上げてください。また、拭き残しはムラの原因となるため、あらゆる方向から拭き残しを確認して入念に拭き取ってください。
※注意
- 塗装状態が悪い場合は施工前に下地処理をして目立たない場所でテストした上で施工してください。
- ガラス部分とゴム部分には施工いただけません。
- ガラスコーティングに使用した塗り込み用スポンジとクロスは再利用できませんので廃棄してください。
- 施工後最低でも3時間は洗車および雨天や夜露等、水に濡れないようにしてください。万が一濡れてしまった場合は水滴が残らないようすぐに吹き上げてください。
- 完全硬化は約1〜2週間かかります。この間に洗車する場合は水で行いマイクロファイバークロスなどで優しく拭き上げ、強くこすったりしないでください。
Q1.こちらのコーティングはどのくらいの期間効果が持続しますか?
A.検査期間にて3年以上の光沢の持続性を確認しています。
撥水性能については半年〜1年おきにメンテナンスしていただくことで長期の性能維持が可能になります。
Q2.車が大きいのですが、1本で足りますか?
A.一般的な商品の内容量が20〜30mlなのに対して、当商品は50mlなので大型のアメ車などでも十分に使用していただけると思います。
Q3.テールランプや樹脂フェンダーにも施工できますか?
A.ゴムモール部分を除く、テールランプや樹脂フェンダーにもお使いいただけますが、一部相性の悪い部品もある可能性があるので、必ず目立たない部分でテストして施工してください。
Q4.フロントガラスにも施工できますか?
A.ガラス面にはお使い頂けません。
Q5.施工後の洗車やメンテナンスはどのように行えば良いですか?
A.コーティング施工後は基本水洗いで、汚れがひどい場合は市販のカーシャンプーを使用して洗車してください。また、定期的にメンテナンス剤をしようしていただくことで長期的に良い状態を保つことが可能です。