KUSSUNの気づき

スリランカから見た日本。

2ヶ月ぶりにスリランカから日本に帰ります。

どうも、くっすん(@kussunokio)です。

スリランカでの生活も合計3ヶ月、だんだん慣れてきたタイミングですが1回日本に戻ります。

見知らぬ異国の南の島での生活は困難を極めるかと思いきや、人間すぐに慣れてくるもので3ヶ月も経つと大概のものが許せて来るので不思議です。

象さんに乗って散歩したり、

のどかなラグーンでゆっくりしたり

色んなところに行きましたが、本来僕がスリランカに来たきっかけはビジネス。

日本から遠く7000キロも離れたこの島国。人口はたった2000万人ちょっとですが2009年に内戦が終わってからというもの、急速に発展を遂げていてしかも人口ピラミッドで見ても子供の数が多くさらなる経済発展が見込まれる国でもあります。

そんなスリランカで僕が一番初めにチャレンジしようとしたのが小型水力発電。

雨がとても多く降り、3日に1回は停電して、さらに物価は日本の半分以下にも関わらず電気料金は日本並みに高く、今後も経済発展によって電力需要が高まる事が確実なこの国の発電ビジネスの発展性を見出したからです。

ただ、僕らのレベルでいうとかなり高額な投資が必要だという事に加え、プロジェクトがスタートして完成までに2年近くの歳月が必要な事がネックとなり、この小型水力発電の事業は断念せざるを得なくなりました。

正直、今の状態で2年は長すぎて待てない。

ただ、投資対効果は日本での太陽光発電などとは比較にならないレベルに高いので、今後資金的及び時間的にに余裕ができてきたらまたチャレンジしたいとも思っています。

何回もミーティングして合意寸前まで行ったけど、今はこの判断が正しいと信じています。

そんなこんなで僕らが最終的にチャレンジする事に決めたのが不動産事業。

不動産事業と言ってもアパートの仲介とかではなく、大きな土地をまとめ買いして造成して小分け販売する言わば土地デベロッパー。

まだまだスタートしたばかりで見えない部分も多く、言語や商習慣の違いに戸惑う事も多いけど、この国の可能性ととても親切に対応してくれるスリランカの人たちのお陰でなんとかやっています。

まあ、日本でのビジネスに比べると格段に成功の難易度は低く感じるので、あと数年でスリランカ株式市場への上場を目指して邁進していきます。

という事で今から飛行機に乗って日本へ向かいます。

ABOUT ME
KUSSUN(くっすん)
22歳で企業、36歳で会社を売却。セカンドステージ を謳歌するために半分日本、半分海外の生活を送る。 広島県にKUSSUNガレージを建築。好きなことだけやって生きていく生活を実践中。趣味は、ポルシェ、アメ車、VW、ジムニーなどの車、ラジコン、モンキー、シャリーなどの4MINI、などなど。